VPS / クラウド セットアップ

さくらVPS、ConoHa VPS、AWS EC2、GCP など

VPSやクラウドサーバーでWP-GUIを使用するためのセットアップ手順です。 セットアップウィザードを使えば、ほとんどの操作がブラウザ上で完結します。

1 前提条件

  • SSH接続可能なVPS / クラウドサーバー
  • PHP、curl がインストール済み
  • WordPressがインストール済み
  • WP-GUIのアカウント(無料登録

2 SSH公開鍵の設定

ウィザードのStep 1でSSHホストを登録すると、公開鍵が自動生成されます。 この公開鍵をサーバーの ~/.ssh/authorized_keys に追加してください。

echo '公開鍵の内容' >> ~/.ssh/authorized_keys

または、ウィザードの「コピー」ボタンで公開鍵をコピーし、サーバーで以下のコマンドを実行:

mkdir -p ~/.ssh && chmod 700 ~/.ssh
vi ~/.ssh/authorized_keys
# コピーした公開鍵を貼り付けて保存
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

ヒント: WP-GUIは専用ユーザーでSSH接続します。WordPress ファイルにアクセスできるユーザーの authorized_keys に登録してください。

3 セットアップウィザード

WP-GUIのダッシュボードから「新しいサイトを登録」をクリックすると、3ステップのセットアップウィザードが開始します。

Step 1: SSH接続

  • SSHホスト情報を入力(ホスト名・ポート・ユーザー名)
  • SSH公開鍵が自動生成されます → サーバーの authorized_keys に登録
  • 「接続テスト」で接続を確認(成功するまで次に進めません)

Step 2: ツール設定

  • サーバータイプで「Linux / VPS」を選択
  • 「インストール実行」をクリック
  • WP-CLI・更新スクリプト等が自動インストールされます

Step 3: サイト登録

  • 検索パスを指定(デフォルト: /var/www
  • 「WordPressを検索」でサーバー上のWordPressを自動検出
  • 登録したいサイトをクリックすると、URL・サイト名・バージョンが自動入力されます
  • 「このサイトを登録」で完了!

ポイント: セットアップスクリプトの手動実行やWordPressパスの手動入力は不要です。すべてウィザードが自動で行います。

4 動作確認

セットアップ完了後、ダッシュボードで以下を確認してください。

  • 登録したサイトがダッシュボードに表示されている
  • 「更新」ボタンをクリックして更新情報が取得できる
  • WordPressバージョン、プラグイン・テーマの更新状況が表示される

複数サイトの登録: 同じサーバーに複数のWordPressサイトがある場合は、再度「新しいサイトを登録」からウィザードを実行してください。SSHホストが登録済みの場合はStep 1で選択するだけで進めます。